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2011/05/04

ばかなわたくしめ

思い立って コンタクトレンズを作りに行った
せっかくのお休みだし。 常々 着物や、結婚式とかパーティのドレスのとき メガネが服に似合わない気がしていた。
たしか10年ほど前 一瞬コンタクトレンズにしてたことがあります。

で 診察など受けて ようやくゲッツ。
ふむふむ!そうだ メガネの枠がみえないのに、遠くまでちゃんとみえるってすばらしい。

とはいえ、私は裸眼じゃまったく生活できないほどの視力ではないのです。
人の顔が見えないのと 看板などの文字がみえないから 仕事や、知らないところや人と会う時はまずいけど 知ってるところに一人で行くときは 正直別にめがねなくても たぶん大丈夫。自転車とかはあぶないけど。
たぶん私と同じレベルで 裸眼で生活してる人っているとおもう。 左右でかなり 視力に差があるみたいですけど、 まあそんなかんじ。 
でもコンタクトだと視界も広いしちゃんと見えるし、やったね! と思いました。

しかし。

そもそも なぜ私は10年前コンタクトレンズをやめたのか。
買いに行くのが面倒 というのと、レンズ越しとはいえ、目をさわることがこわくてぜんぜんなれなかった ということだとおもってた。

ちがった! この 目がごろごろする感じが しばらく使っていてもぜんぜんなれなかったからだ!(もちろん上記の理由もありますが)

お試し用(練習用)をつけていたのですが(もちろん買ったのとおなじやつ)
買ったものはまだ開けていない。


これからもコンタクトレンズをつづけて使用する気にはとうていなれなかった。

返品を決意しました。


ああ ばかばか! なんで忘れてたんじゃよ

あの時間はなんだったのだ。けっこう待ったりしたのに。

幻でした、、、、 

10年後 またわたしが このことを忘れてコンタクトレンズに手を出そうとしてたら どなたか 注意してやってください、、、

そして帰り道 無性にビールが飲みたくなって 飲みながら帰った。
よっぱらってしまった。 どうしようもない。
これは、りっぱな だめな人間だ。
顔はあついあついし、 グラングランするし。
味は好きでおいしいものだから ごくごく飲んでしまうのです、。
黒いほうがすきです。

そんな 日。

気持ち悪くならなかっただけ まだましだったわ。

Berlinついてすぐの三日間のための 宿 予約。
着々と 近づいております。


今日 ドイツのために できるだけPCに曲入れていこうと思って CDを久しぶりにあさっていたら、大学生の時にあーちゃんと(鳴カズ飛バズ) はじめてつくったCDRがでてきた。
友達用につくったやつ。友達の家で夜遅くまでがんばって録音した。 良い思い出だ。
なんか恥ずかしくて聴いてないけど。でも未だに大学の友達から 時々あれ聴いてるって 言われる。 うれしいな。 
そうだ、あと、仲のよい友達用に もう一個作った。CDRじゃなくて MDだった!確か。
それもまだ聴いてるよって 時々友達がいってくれる。
なんかカバーとかもやったんだ、なんだっけ スパイダース とか ドリフターズの歌とか
カバーしたんだっけ。
バンドやってた時のもたしかMDや、時代を感じます。
童謡をアレンジしてやったりしてたんだ、 ああ たのしかったな!練習がたのしかった!

その後にも一枚だけ 鳴カズ飛バズ のCDRをつくった。
それから、 完全なソロで一枚。
いや、もう一枚つくったな。完全に家で一人で作ったやつ。 お姉ちゃんにちょっとてつだってもらったやつ。私の手元にはもう原盤はたぶんないからどんなんだったか忘れたけど。あのとき、自分で作ったCDRが売れるなんて夢みたいだった。え?いいの?っていう。
それはいまもですけど。

私が音楽を続けてた理由が この間書いた高野さんのおかげ のほかにまだ一つ。
あーちゃんが 大学卒業するときに きっともどってくるから それまでなんか続けてがんばっといてや!っていってくれたから。 
結局戻ってきてもちゃんと活動再開ってことは続けてやっていないけど、 よし あーちゃんが かえってくるまで 一人でもつづけておかなくちゃ という気にさせてくれたのは、その言葉。あーちゃんとは音楽じゃなくても ずっとなにかしら つながっている。

いろんな人のいろんな言葉のおかげで まだ つづけてる。
一回 休んだけど。 
鈴木圭介さんに とにかくつづけたほうがいいよって いってもらえて、それもずっと心にのこってる。
だからわたしはドイツに行っても つづけようとおもう。
もどってきても 続けようと思う。 
みんなが私を忘れても 続けていれば きっと いつかどこかでつながる。
(気持ちが弱いから そこが耐えきられるかが 大きな課題です。 )


明日のことは何もわからないけど、だれもわからないんだから それでいい。


私の知ってる世界では きっと明日は いつも そんなに悪くない。

メガネの明日でも、 まあ いいや。

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