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2011/08/25

夏だねえ

最近はベルリンもあっついです。
相変わらずいきなり雨が降ったりするけど 暑いです。

今日私の声の仕事の会社の方たち(日本)から贈り物がとどきました!
うれしい! たくさんの日本食とすてきな誕生日プレゼント!
にやにやしてしまいました。ひとりで うわ〜 やった〜っと言いました。
ありがとうございます〜!!小包ってすごくわくわくしますよね!

今日は手芸をしました。
お風呂にいくとき(別に銭湯にいくわけじゃないけどね)に持って行くセットをいれる鞄をどうにかつくってみようと どうやろうかなあと ぼけ〜〜っと考えた結果。
おりがみの 箱 をつくるのを利用してまず 布をおって 箱を作りました。
そして 必要な部分を縫って、手提げ部分をつけました。


このような感じです。

この布ばっかりつかってるな とお思いかとも思いますが、(ナップザックをつくったときもこの布)余ってるので使っております。 というかこの布しかもってない。
トルコマーケットいったらもっと安く買えるのをいま思い出した。布。 今度行こうっと。

 ひろげて置くとこんなかんじ。折り紙と同じように 自立します。
手提げのひもは違う布を細く切ってねじねじした。編めば良かったけどめんどくさかったから とりあえずねじってみた。
箱を折ることで 縫う部分が最少ですむようなきがします。
(二カ所だけ)



ちょっとしたトレイとともに 歯ブラシや化粧水などをいれてみる。
トレイをいれると よりしっかりと立ちます。
このまま部屋においておけます。



そしてそのまま持ち運べる。(そこがポイント)
ちょっとこの方法 いいんじゃないか と我ながら思います。 すでにこういうバッグってあるのかな。
すごい簡単だし使いやすそう。(まだ使ってない)
いいんじゃない これ ひょっとして。
もしよかったら つくってみてくださいな。
持ち手が着いてる2辺を縫うだけです。(ひもをはさみながら)
口のとこにボタンつけて ひっかけられるように ひもをつけたら ふつうにバッグとしてもつかえるなと思います。 ちょっとそこまで の買い物に。
作ってフローマルクトで売ろうかな。 売れるかな なんつって。
ミシン手に入れたいな。。。

夕方、かづよさんが越してくる部屋の片付けをしてるハイデを手伝いました。
そしてしばらくハイデと話をして ハイデに少し日本語をおしえました。(かわりにドイツ語をおしえてもらってる)
むずかしい 頭がパンクするといっていました。 でもフランス語も英語ももちろんドイツ語も話せるんだから そのうち話せるようになるはず。時間をかけなくてはね といっていた。
その後、ハイデが部屋にこれをもってきてくれました。

なにこれは っていったら ハイデがつくったよ。ドイツの料理だよといって 去っていった。
おいしそうだな お肉かななんだろとたべてみたら
う う う うまい 
チャ〜ラッチャラ〜 (ねるねるねるね)
(古いかしら)

なんか麦みたいなプチプチ感
スイートチリソースが添えられてたけどとってもあう。 なにこれなにこれおいしい と思いながら 完食。
味はなんだろ なんかちょっとスパイスのはいってるような、 食感は薄くて堅めのハンバーグのような。 
であとで あれすごくおいしかった よかったら 作り方教えてってハイデにいいにいった。
なんていう名前なのあれ。 ハイデは なんだろ わかんない たぶん Bratling って人はよんでいる と。 ベジタリアン向けのハンバーグもどき みたいなもんだろうか。

で何が入ってるのか聞くと。 
Grünkern(挽いてない緑の小麦)と Hirse(ひえ) Hafer(オート麦)あと、なんでもすきな雑穀。
にんじんなんかをいれてもいいし とにかくなんでもいいとのこと。
Grünkernは一晩水につけておいて、 それからHirseは10~15分くらいゆでる。
それに卵一個いれて、マスタード、塩 こしょう 醤油とかすきな味付けをする。
ハイデはお気に入りのスパイスミックスみたいなやつがあるからそれを加えてるらしい。
それを形づくって フライパンに油をひいて 焼くだけ とのこと。
肉がはいってないのに まるでお肉だよ。 おいしいよ
これはつくってみるっきゃないね。

ハイデのキッチンでそういう話をしてたら これみてみって いろいろレシピ本をだしてくれた。 中にはハイデのおばあさんがつかってたやつがあって ふるいのなんのって!
何かメモ書きがあって それが 古い書き方でハイデもよく読めないとのこと。
なんか日付があってそれは1925年(28だったかわすれたけど それくらい)って書いてあった。 ふっる! で レシピの本も 書体が古い!写真がない!
で内容はというと、 昔のドイツの大家族ようのだから  豚一頭!卵10個どーーん!砂糖どっさり!ばーん! みたいなかんじでかいてあるとハイデがいうから それがおもしろくて 大笑いしてしまった。
ドイツの伝統料理はとにかく脂っこくて 量も多くて今のスタイルにはあわないみたい。
お菓子の本やパンの本もあって おもしろかった。 クリスマスにはシュトーレンをつくるよ とか このチョコのお菓子は最高においしいよ 作らないけど クリスマスに買うんだって。わくわくしてしまうよ クリスマス!
ハイデのお母さんは料理が好きで上手だったみたいで、レシピ本や本人が書いたメモ、切り抜きをノートに貼って自分のレシピ集にしたものなどいっぱいあった。
それがいちいち古いから デザインがかわいくみえた。 
普通に若者と都会でWG(ルームシェア)してたら あじわえない事だな〜とおもった。
おばさんと、その一家が昔から住み続けてる家だからこそ こういう思い出や発掘品があるんだ。 
遠い遠い日本で生まれた私がこうして、 その思い出にすこし触れさせてもらえる。
なんかすてきなことだな。

そしてさっき三階のキッチン(私が使ってる方のキッチン)のとこに
「買ったんだけどなかなか使い道がないから よかったらつかって」とのメモとともに
青のりがおいてあった。 青のりを買ってなににつかおうとしたんだ ハイデよ。

こんどお好み焼きでもつくって 一緒にたべてみようかな。
お好み焼きって そういえば Bratling みたいなものかも。
小麦粉に卵に 好きな野菜。 なんかにてるね。
お好み焼きに 麦の挽いてないのとかをいれてみても歯ごたえがあっておいしいかも。






2 件のコメント:

  1. なにこれ!私の好む感じの料理ではないかい!!!!
    ぜひ、作り方を取得しておくれやす!

    青のり買ったハイデがかわいらしいね!

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  2. わかめ さん 
    ぜひぜひ作ってみてよ!たぶん雑穀さえ手に入ればつくれるよ。
    双葉も今週末にでも 挑戦してみようかなと思うよ。

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