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2011/11/19

Paris日記 一日目

長くなるとおもうので、まずはじめに 結論から。

Paris最高!!

というわけで、だれも興味ないだろうけど、自分のための記録兼ねて日記かきます。

朝寒い中 berlin schönefeldへ。
初めて利用する方の空港
easyJet ていう格安航空会社を利用。
往復で70.98€(7000円ほど)。

席は自由席。早いもん順。機内サービスは有料。(新幹線みたいなスタイル)
二時間弱の移動だからそれで充分だ。
霧が濃くてなかなか空港に着陸できなかったみたいだけどついに着きましたParis!

Orly空港から 電車でパリ中心にむかう。
切符を買うのも一苦労。
フランス語 全くわからない。
後でわかったけど、英語表記にできる券売機もあった。
なんとかカンで何事もなかったかのように スムーズに買えた。
もちろん顔は最初から知ってますけどっていう顔で。
そして、、
!!!改札がある!!
ベルリンには改札がなくて最初はそれに戸惑ったけど慣れた今となっては改札があることに戸惑ってしまった。
でも日本の改札と違ってきっぷを通して(もしくは 大阪のpitapa 東京のsuica みたいなタッチ)、遊園地のゲートみたいな回すやつをまわして扉を手で押す という おそらく改札を飛び越えたりできないような作りになっている めんどくさいシステム。 荷物がいちいちひかかって うう と思った。出口も手で押すタイプのもあって でも出てくる人と同時にすっとそっから入り込む人もいた。

とりあえずホテルに荷物おきたいと思ってむかったけど、チェックイン受付まであと一時間だっていわれて チェックインできず!時間に厳しいな。

荷物だけあずかってもらって
さてどこ行こう。。。
考えてなかった!
とりあえず。。。ノートルダムらへんでも行くか。。。

おなかが減っていたので、よし、さっそくなんか食べよう。ハイデがとにかくパン屋さんがどこ個パン屋さんでもどいつよおいしいからっていってたので 今回の目的の一つ。おいしいパンをとにかくたべる。を実行。
駅までの道にパン屋カフェみたいのがあったので勇気だして入ってみた。
なにこれ普通のパン屋さんじゃないんだけど、っておもった。
バゲットに自分で具を選んで挟んでもらう方式!でサブウェイの個人店版みたいな。でもあらかじめ挟んであるのもあるけどな 肉が入ってないのが欲しいけどない。自分で言うしかないな。 やばいいきなりハードル高い フランス語わかんないよ!でもまあいいや、英語も通じるはず。で行けた。マヨネーズと少しビネガーをかけてっていうときに 思い出して シルブプレ (プリーズの事)言ったら お姉さん嬉しそうに笑ってくれた。調子に乗って メルシーと言って店をでた。

おいしかった!ドイツのパンをまずいとはおもわないけど、やっぱおいしかった。(この頃はまだ肉を避ける気遣いがあったんだなと今になって思う) 生地がちがうのかな なんなんだろう。「フランスパン」ていうくらいだもんね、、そりゃ、発祥のとこのがおいしいよね。




さて地図とメトロマップを忍ばせて 行ってみる。(参考までにメトロマップを貼ってみました。☆がホテルの位置*がだいたい動き回ってたとこらへん ほぼ 歩きで移動してたけど)

切符の情報だけど、切符は一枚€1.70で 10枚セットを買うと€12らしいと 事前にしらべていたので それを買った。切符一枚で 乗り換え自由(改札出ると無効)
さて、もう一個の教会も行きたくてそっち先に行ったら、お昼休憩だっていわれれ入れなかったのであとまわし。
先にノートルダムへ。
  ふむふむここかあ。
大きい教会。

観光客がわんさかいたよ。
(わたしもそのうちの一人なんだけど)

パリは日本人がたくさんいた。
(私もそのうちの一人なんだけど)
観光も住んでそうな人も。

高い天井、ステンドグラス。
すてきな教会だった。
じっくり見て回った。



気になる模様。
塔には のぼらなかった。











もういっこの教会はもういいかって思ったので行かなかった。

次なる目標。
フランス各地の修道院で作られてるクッキーやジャムなどを売ってる店。
produits des monasteres
ネットでパリについて調べてたら見つけた店。わたしは、そういうのが(どういうのだ)すきなのでこのお店は絶対に行ってみたかった。 (なんていうか 各地でそれぞれ昔から作り続けてるものとか、そういう素朴なものとか 伝統工芸とか とにかくそいうの)
ここでも  持ち前の方向音痴を遺憾なく発揮。
地図があるのに、みないでカンで進む結果こうなる事は分かっているのに立ち止まって地図を取り出して 通りの名前をさがしてっていうのがめんどくさいのでこうなる。
そして迷って無駄に歩く。
たとえばこんな感じ←
なれるまでパリの通りの名前をさがすのはすごいわかりにくかった 。
標識ではなく、建物に小さいプレートが貼ってあって、そこに通りの名前がかいてある。 お店がある場合なんか プレートが隠れてたり、なかったりもするし、わかりにくく、すこし厳しいものがあった。(後半慣れたけれど)
無駄に歩くだけ みちを覚えるだろうと思われがちだけど、一回や二回間違って歩いたくらいじゃ覚えられない。むしろ、そこが 前に正しい道として通ったのか間違えて通ったのか それすら忘れてるけど、なんか見覚えあるなっていう 一番やっかいな状態で脳に残ってるものだから、余計に混乱する。
そんなこんなで、たどり着いた。

 クッキーやジャム あめちゃんやらがあって、質素なパッケージでとても良い でもさすがParis 高い。物価高いよと聞いてはいたものの。というかベルリンが安いんだろう。日本の観光地とか 東京とかだったらふつうにこれくらいするだろう。(クッキー一袋4~500円とか ジャム一瓶600円とか)
でいろいろ買ってみた。
いまこうやって冷静に考えたらぜんぜん高くないね、、


  しかし、つい ダンケっていってしまう。2 を ツバイっていってしまう。twoがでてこない。 脳がきりかわらない。ドイツ語もちゃんと話せないのに英語もでてこない状態。無に近い状態。。。

ウィ と ノン がでてこない。
ヤー(ドイツ語の はい)っていってしまう
ろくに話せないくせに 恥ずかしい


 さっそくお店をでてクッキー食べてみる。おいしい。優しい 甘さでおいしい。あめちゃんも 他にも買ったやつもおいしかった。なつかしい味。 
その隣のお店も修道女がやってるキリスト教関連のお店。行って見たら そこもなにやらいい感じ。星の木でできたやつがあって、かわいかったので買ってみた。部屋にかざろうっと。
するとシスター達の話し声。あれこれドイツ語だ!!上に書いたような気持ちもあったので、嬉しくて話しかけてしまった。シスター達も驚いた様子だったけど(そりゃいきなりパリで日本人が片言のドイツ語で話しかけてきたらびっくりするだろう)嬉しそうに 話してくれて ドイツ語で接客してくれた。

それから、特にアテもなく st.Paul 目指して歩いてみた。
たくさんお店があった。H&M的な安い服屋さんもいっぱいあった。みてみたらシンプルで安いのが多くて ベルリンにもあったらいいのに、、と思った。
下着やさんもあって、かわいい下着もたくさん売っていた。帰るまでに買うことにしよう。(ベルリンはかわいい下着を未だ見つけられず、買う気がしないのです。どこにうってるのかしら。)




st.Paulに友人達おすすめのカフェがあるという事で探したけど良くわかんなくて 寒いし疲れてもうここでいいやって入ったカフェは 小さくって観光客のくるような雰囲気でもなく。。

でもコーヒーと謎の巨大ケーキ(食べたらイチジクのケーキだった。おいしかった!)を頼んで これからの予定などを練った。

最初店のお兄ちゃんは無愛想な雰囲気でびびったけど、帰る時メルシー バーイ!!てすごい笑顔だったのでうれしく店を出た。
前をみたら、向かいが探してたカフェだった。。。またチャレンジしよう。。

その後シャンゼリゼに行ってみようと思い 向う。もちろん徒歩。古着屋さんに立ち寄ったり、雑貨をみたり。

一人はさみしいけど、道に迷ってもだれにも迷惑をかけないし、入りたいお店になんの躊躇もなく入れるし 面白くなかったらすぐでられるし反対に居たいだけ居られる。食べたいものも好きなだけチャレンジできる。反対に かわいいねえ!とか共感できないから盛り上がりも半分だし だれも止めてくれないから どんどん食べてしまうのがデメリット。。。

こうして歩いてみるとやっぱり パリの人たちはオシャレだ。
なんかほとんどの人が黒い服。
流行ってんのかパリの冬は黒なのかわからないけど。
女の子もオシャレでかわいいし
男の人もオシャレでステキだった、、!!
シャンゼリゼのとこは クリスマスマーケットの準備中。週末くらいからやるのかな?
わたしは方向音痴のくせに自信に満ちた歩き方をしているのか よく道を聞かれる。ここでも聞かれた。フランス語わかんないし英語で聞きなおされても道を知らない。もうしわけない。わたしも シャンゼリゼはどこだろうと内心思っていたくらい。。
シャンゼリゼ通りは 賑やかだった。
まっすぐいくと、凱旋門があった。
ここにあるのか 。しらなかった。
日本人母娘が写真を撮ってたので 撮りましょうかってはなしかけてみた。
そしたら わたしのも撮ってくれたので これが唯一自分がうつってる写真。
丸くて青いけど ドラえもんじゃないよ。


それからまた歩いていたら こんどは中国人に道きかれたけど ごめんなさいわかんないです。。。

わたしを同じ中国人と思ったのかそれとも ドラえもんとおもったのか、、 。




この日はまあまあ寒かったけど、ベルリンよりはぜんぜんマシだった。


夜になったので ホテルにぼちぼち帰った。

途中 キッシュと クロワッサン。 

どこで買ったかもう覚えてない。

写真をみても思い出せない。

でもおいしかったことは 覚えてる。

ほんとにクロワッサンが おいしい。
みんなそういう意味がわかる。
バターの味とさくっとして しっとりしていて 
ほんのり甘くて どこで買っても本当に全部おいしかった。

さて 一日目終了。 他にもなんか食べたかもしれないけど思い出せない。

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