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2011/09/25

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朝くらいうちに起きて スーツケースを自転車に載せて 駅まで。
そこから空港へ向かう。
窓の外がだんだん朝になってきた。

なんて一週間って短いんだ。
来月おたぐが来るぞ と思ってたのが 来週になって 明日 になって
そして もう帰る日。
はやすぎる!
でもたのしかった!

空港でおたぐが わたしが入れないところまでいってしまって 手を振ったとき 涙が出てしまった。
泣くまいとおもってたのに。
いままでメールやスカイプがあって 日本遠くないや っておもってたんだけど
遠いや やっぱり。
だって ゲートひとつで もう入れない。

こっちに来る時も、来てからも 一度も寂しいとかいう理由で泣かなかった。(リズムさんが死んだときはすごく泣いたけど)
はじめて寂しいと思って泣いた。
わたしも一緒に日本に帰りたいとおもった。
もちろんいまの暮らしに満足しているし ベルリンが大好きで帰りたくないっていう気持ちもあるけれど。だけどいままで4ヶ月かけて思ってきた気持ちが 一瞬でくずれてしまうなんて やはり友達の力は偉大だ。


バスの中で泣かないようにほかのことを考えながら帰った。
そして 勢いでいったん帰ってすぐ、 買い物に出かけた。
昨日見た上着を買おうと。
わたしの好きな街に出た。
それから 前もすこし気になってた建物にはいった。
そこはナチュラル系のものをあつかってる建物でアジア雑貨から 服から 化粧品 食品まであった。 ちょっとしかはいったことなかったからわからなかったけど 化粧品コーナーかなり充実してる。
ちょっと寂れてる感じとお客さんの年齢層が高めなのも 高ポイント。
そこで ファンデーションと化粧水みたいなのを買った。
ここにおたぐと来たかったなと思った。
でもまあまたいつか だね。

来月別の友達が三日間だけ来る。
それもたのしみ。
だけど 見送ることがこんなにさみしいことだったなんて。

そういうのも のりこえていかなくちゃ いけないんだな。

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