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2012/10/31

不安の渦

のみこまれてしもた
ああここにきて のまれるとは。 

みないようにみないようにしていたけれどついに、直視してしまった。
わたしはどうなるんだろうか。
そんなのどこにいたって一緒だけど、先なんかだれにも見えないけど、
わたし、なにやってるんだろうか。
いつも聞く、子供の私はなんというだろう。
なにもこたえてくれない、だから不安になるんだ、

わたしはこのままでいいんだろうか いいっていってよ、
いいっていったって そんなのなんの保証もないってわかっているけど
いいっていわなきゃ、おもわなきゃ どこにも道なんかみつからん

子供の私だって そんなの私だ。わたしが 自分にいいよ いきなさいって いってやれば すこしはましなのに それさえ言えない。

お金なんかぜんぜんたまらない
三つバイトかけもちしたって それでもまにあわない。
でていくものもある。
わたしには 友達もいる。つきあいもある。それが嫌なわけじゃない。
うれしいから、でていくわけで、それは必要なことなんだ。

いいわけか、 もっともっと必死さがたりないのだろうか。

わたしはやっぱり 身の丈以上の事をしようとしてるんだろうか。
お金なんか っていいたいけど そんなのいったところで
現実はお金が要る。

なんだか仕事の帰り道 とぼとぼあるいていると、
ずっと、しぬまでいろいろな悩みがつぎつぎうまれて それをどうにかしようと、
がんばらなくちゃいけないんだとおもって 前がまっくらになったけれど
考えたら、 ああそうか しぬまででいいのか、と。
ゴールがあってよかった。 
何十年後かわからないけど かならず ゴールがあるから がんばれるんだ、きっと。
この答えに行き着くの、何度目だろう。

こういうとき、自分で、自分をどんなに励ましても なんの効果もない。
放置しても効果ない。 泣いたってかわらない。
だれになにをいわれてもきっと やさしさをわかってるからよけいに 効果ない。
だけど、ただ、ありがとうっておもう。

 いつも行きさきがふらついて あっちこっちいって 
親孝行だって未だにできなくて どこで どうやって生きるのが いちばんいいのかも
いまだにわからなくて それはきっと 環境でなく 自分自身にこたえがあるのではないか なんてことも思ってみたり、でもやはり欲張りに 生きようとするからしんどいことも うすうすきづいてる 

31とは言え まだわかいんだからって いうけれど、現時点でわたしが主役のこの、わたしの人生では 今が一番年寄りなわけで、長い目でみたらそりゃいまはまだ若いだろうけれど、やはり不安です。
(自分は自分の人生では主役だけれど、他の人の人生の 脇役に必要なにんげんじゃないようなきもしてきて、 あれなんでわたしいるんだとか そういうのをぐじぐじとおもってしまいます、でもそれはもう わかんないです。
すべての人(人以外も)は 自分自身の人生において 主役以外なれないので しかたがないです。物語の主役は、別の本の物語の主役の気持ちは わかんないです。)

ぎゃくに、先がわかってたら たのしくないじゃないか なんて わたしのなかの人がいうけど、ちがう、
先をしりたいんじゃない、安心したいだけ。
だいじょうぶだっていう そういう思いが自分の中にうまれてほしいだけ
そのためにじゃあ なにをしたらいいのかって それはいろいろあるんだろうけど
それをてきぱきできるまで 自分を元気づけないと、それすらうごかない
極端な話、 クリックひとつ できない。
どこかにでかけていくわけじゃない、 いまつかってるこのパソコンをそうさすればいいだけなのに、なんで わたしいま にっきなんかかいてるんだろうか。

日記をこうやってかくことは 頭の整理にもなると、ときどきおもう、。
書いていて 自分に質問してこたえることもできるし、それを不特定多数にさらすことで なにか、内だけじゃなく外にも向いているような気になる。(そこが重要なのだろうか)



ただ、いまの自分の救いは、周りの人たちです。
こんなどうしょうもない 泥みたいな(泥はどうしょうもないものではありませんが、形のさだまっていないという点で)
わたしと、ふたばまつりで、一緒にライブをしてくれるっていう たくさんの人たちがいる、それをいっしょにつくってくれる高野さんやおたぐちがいる。
わたしの音楽をきいてくれるひとがいる。
いっしょにバイトをがんばる友達がいる。
あたらしいバイト先でも慣れない仕事をやさしくおしえてくれる人たちが居る。
そんなわたしを雇ってくれる人たちが居る。
いつも声をかけてくれる友達がいる。
たのしい遊びにさそってくれる人が居る。
東京にいくっていったら あいたい、あおう!っていってくれる人たちが居る。
飲みに行こうって誘ってくれる人も居る。
遠い国でまっててくれる人たちが居る。
自然に存在してくれてる家族が居る。
それから、ベルリンにいって会いたいひともいる。

ああ、こうやってかいているだけで なんだか 大丈夫なきがしてきた。


 不安の渦のなか、おなじところをきっとまだ ぐるぐるするんだろうけれど、
いま おもいついたことば
不安の渦の中 から こんにちわ
「から こんにちわ」 をつけるだけで、 ちょっと ぴょこっとおもしろいのが
でてきそうなかんじになる。

 なんとか ふたばまつり せいこうさせなくては! 


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