bamberg

さてさて　列車にゆられて　私は爆睡
バンベルク到着。

 寒い　寒い。

とりあえずホテルに荷物置きたいので
向かう。

ホテルは駅からまあまあ近くで　助かった。
ヨーロッパ（だけじゃないけど）は石畳だから　スーツケースがもう大変だよね、　
母＆妹は日本から約一ヶ月滞在の荷物だから　たいへん。
（スーツケースの中には私が頼んだモノなどもはいっているのでよけい重い、、）
こぢんまりした駅をでて着いたホテルは　なんだかよさげ。

 クローゼットもかわいいし
部屋も清潔できれい。そしてまあまあ広い。
シャワーもトイレも広くて明るくてきれいだった。

しかしたしかすごい安かった気がする　いくらだったかわすれたけど、シーズンオフなのもあってか　
母が安さにおどろいていた。

荷物をおいて　一休みした我々は　街の探索に出かけることに。





まっすぐ道を歩いて行けば旧市街にでるっぽいので歩いて行った。

もちろん　ご存知の方もいらっしゃるとおもいますが　再度言っておきます。　わたしは　かなりの方向音痴です。地図なんかみてもわかりっこない。

ここは母がいいカンをしているので助かります。

 でもまあ　迷うんだけど。
私がはりきってこっちだろうとか言うから。

妹も　方向音痴気味だとおもいます。

 川も凍っていた。

すっごくさむかったけど　ここはフランクフルトとちがって　ヨーロッパぽい家々がたくさんあって　町並みもきれいで　母＆妹はわいわいはしゃいでいて　うれしかった。
正直わたしはすでにこういう町並みを見慣れてしまっていることに気づかされました。だけど　あらためてみたら　かわいいきれいな街だなとおもい　新鮮なきもちになった。

 で　夜になってきて　ますます寒くなってきて　本当に寒いのです。　本当に。　いったんどこかに避難しないとやばいんじゃないかってほど寒かった。
（デパートのなかとかお店に時々はいりました）
で夜ご飯どっかで食べようっていって　ドイツ料理がたべたいというから　じゃあそういうお店さがしてみようってうろうろしました。

そういうときにかぎって　なぜ見つからないのでしょう。

もちろん下調べしてないから　どこになにがあるかわからない。
でうろうろして　　ここいってみようっていうのが一件見つかったので入って見た。
すると　マジでわけがわからないシステム。
なんかちいさい小窓があって　そのまわりで　人がビールもって　飲んでる。
で　座れる部屋がいくつかあって　なにか料理食べてる人も居る。

なんだ　なんだこれは。
こんなの見たことがないシステムだぞ。。。　とりあえず　小窓のおばちゃんに　なんか食べたいんだけどどっか座ってもいいのか　聞いてみた。
そしたら　ここで注文するんだといって　メニュー渡されて　そして席を決めてからということだった。

ので　適当に席をさがして　座ってみる。で 食べたいものを決めて　窓口へ。。
ビールと（種類わかんないから適当に頼んでみた）食べ物。
もちろん全部ドイツ語だった。近頃ゆるんでいた私のなかのドイツ語部分が活発に働いて　なんとか理解できた。

 いやあ　ビールすごいおいしかった。

料理ももちろんソーセージもおいしくて　三人とも大満足だった。
ふう、よかった。。
 　ドイツすんでるくせに何も進歩してないわね　と思われずにすんだのではないか、、
（料理頼むくらい住まなくてもできるだろうけど、、）

なんかおもうんだけどここはたぶん
ビールの醸造所がやってるレストランなのではないだろうか。

まったくなんの知識もないまま街をふらつくのもおもしろいものです。

二人とも　旅の最終判断で　今回の旅でここが一番おいしかった気がするといっていました。

初めてのドイツ料理だったからかな？それともほんとにおいしかったのかな。
おいしかったけど。


そして方向音痴のわたしは　ここがどこか全くわからなかったので
お店の人にここはどこかきいたら　思ってたのとぜんぜんちがうとこだった。

あぶないあぶない。

そして三人はご機嫌でホテルに戻りました。